OMOTESANDO APARTMENT美容室|表参道・美容院

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お悩み解決

髪ダメージの原因は生活習慣だ!見直すべきNG習慣とは?

こはま
髪の毛のダメージは、生活習慣が原因なことが多いです
『あなたの知らず知らずの行動が』に髪にダメージを与えているかも知れません?

APA子
毎日ちゃんとトリートメントもしているのに、なんで。。。?

【今日の内容】

  • 髪がダメージする原因は生活習慣の中に潜んでる
  • 髪のダメージの原因を知って生活習慣を見直す
  • そもそも、髪のダメージって何が問題?

についてシェアさせて頂きます

 髪がダメージする原因は生活習慣の中に潜んでいる

こはま
髪の毛のケアを考えた時に一番大切なのは、【髪の毛にダメージを与えない】です

どれだけトリートメントを頑張っても、
知らず知らずに髪の毛を傷めてしまっている事があります

そうならない為に、髪の毛のダメージの原因である生活習慣を見直して
『髪の毛を傷めない生活習慣』にするのがポイントです

 

また、一度痛んだ髪の毛はトリートメントをしても回復しません
兎に角、髪の毛はダメージさせない事が何よりも大切】です

 

【トリートメントの意味ってあるの!?】

っと思う方もいらっしゃいますが、意味がないか?っと言われるとそうではありません

詳細は割愛しますが、気になる方はこちら↓
美容院でやるトリートメントは本当に意味(効果)があるのか?

 

 髪のダメージの原因を知って生活習慣を見直す

APA子
なんか、、、耳が痛い事を言われそうで怖い。。。

こはま
きっと何度も言われてきた事があると思います
そして、生活習慣を直すのは大変だと思います

まずは、出来る事を少しずつ見直して
気が付いたら『毎朝歯をみがくが如く当たり前に出来る様』になっています

今回は『髪のダーメージの原因は生活習慣の中に潜む』がテーマなので
朝起きて〜夜寝るまでの生活に沿って紹介していきますね

 

 朝のブラッシングが髪のダメージ原因

こはま
寝癖を直す為、または絡まった髪を梳かす為にブラシングをすると思いますが
これが髪のダメージの原因になっている可能性があります

髪の毛を梳かす(ブラッシング)時の注意事項

  1. ブラシは柔らかいクッションブラシを使う
  2. 絡んでいる髪の毛を無理に梳さない
  3. 毛先から丁寧に梳かす
  4. 絡んでいる状態で濡らさない
    (梳かしてから濡らす)

です

髪のダメージの原因は摩擦です
摩擦によってキューティクルが傷つきダメージになります

もちろん、寝癖や髪の絡まりは直した方が良いですが
髪を梳かす時に、以上の点に気をつけて下さい

クッションブラシの選び方は?

クッションブラシ(ヘアブラシ)の選び方のポイントは2つ
・プラスチック製以外
・ブラシが荒刄なこと
以上の2点が、髪の毛を傷めないクッションブラシの選び方です
マークスアンドウェブのウッドヘアブラシ
のブラシは、コスパも良くおすすめです

 朝のドライヤーが髪のダメージ原因になっている

こはま
朝のドライヤーは髪の毛が乾いている状態なので、乾かし過ぎるケース(オーバードライ)があります

朝のドライヤーの注意事項

  1. 毛先に乾かす前のトリートメント(アウトバス)をつける
  2. 寝癖を直す時は、
    ①梳かす②濡らす③ドライヤーの順番
  3. 寝癖が酷い場合は、一度濡らす
  4. 毛先を乾燥し過ぎない様注意

以上が大切です
起きたての髪の毛は乾燥状態です
その状態のままドライヤーを使うと更に乾燥し
ダメージの原因になるので注意しましょう

乾かす前のトリートメントとは?

オイルトリートメントやアウトバストリートメントと言われていいますが
これを使う事で髪の毛のオーバードライ(乾かし過ぎ)を防ぎ
髪の毛がまとまり艶が出ます
一度流すと効果はなくなりますが、髪の毛を乾かす前に使うと良いアイテムです

 

 朝のコテ(アイロン)が髪のダメージ原因になっている

APA子
毎日巻いちゃダメなの(涙)

こはま
毎日巻くとしても、出来るだけダメージにならない巻き方がポイントです

出来るだけダメージしない巻き方

  1. カールローションをつけて巻く
  2. 髪の毛は乾いている状態で巻く
  3. 温度は出来るだけ、低め(150度程度)
  4. 同じ箇所は巻かない
  5. アイロンを当てる時間は2〜3秒程度
  6. 毛先は軽く巻く

以上を気をつけると、髪へのダメージ対策になります

 

 巻いた後のヘアスプレーも髪のダメージ原因になる?

意外に見落としがちな、固めるスプレー
これには、アルコールが入っている物が多く
アルコールは髪の毛の水分を蒸発させます

ヘアスタイルをキープする為には仕方ないですが
【必要な箇所に少量だけつける】のを意識してあげてください

 

 実は自然乾燥も髪のダメージ原因

『髪の毛が乾いていれば良い』っと思いガチですが
実は、乾いていれば良い×
→乾かすのが大切

その理由は
【自然乾燥では、髪の毛のキューティクルが綺麗に閉じてくれない/整っていない】
からです

キューティクルが綺麗に閉じていない/整っていない状態だと
外部刺激に弱くなり、髪の毛のダメージの原因になります

 

 熱いシャワーは髪のダメージ原因です

熱いシャワーは髪の毛だけでなく、頭皮にも負担がかかります

シャワーの温度を38度前後にする
高温のシャワーは髪の毛や頭皮のダメージの原因になります
基本は38度前後を守ってあげると良いでしょう
熱めの温度が好きな方でも40度以下を心掛けると、ヘアカラーの退色を防ぐ事が出来ます

ヘアカラーの退色(色落ち)を防ぐ方法と対策を【美容師が紹介します】

 

 シャンプーが髪のダメージ原因になっているかも?

シャンプー選びはとても大切です

シャンプー選びはとても大切です
シャンプーで、髪の毛のダメージだけで無く
ヘアカラーの持ちも変わります

洗浄力の強いシャンプー剤は使わない
洗浄力の強いシャンプーと言っても自分で判断するのは難しいですが、

シャンプーの成分表記の始めの方に・ラウリル硫酸・ラウレス硫酸・スルホン酸【これらは高級アルコール系と言われている界面活性剤】と表記されているタイプは避けた方が良いです

 

 髪を乾かさないで寝るのはダメージ原因

こはま
これは、もう言うまでもないですよね

ほとんどの美容師さんが言っていますが
髪の毛は乾かして寝ましょう

乾いた(自然乾燥)×
ドライヤーでちゃんと乾かす

が大切です

先程お伝えしましたが、
寝れている状態/自然乾燥した状態の髪の毛は
外部刺激に弱く、デリケートでダメージしやすいです

その状態で、6〜7時間も枕に擦られていたら痛むのも当然ですね

また、髪の毛を乾かさないで寝ると
『頭皮の臭いや薄毛の原因』にもなるので要注意です

 セルフカラーは髪のダメージの大きな原因になる

セルフカラーは髪の毛のダメージの原因になります
それも、かなりの重要度が高いダメージ原因です

誰でも染められる市販のカラー材と
髪質に合わせて作ったカラー材では、

  • 髪の毛へのダメージ
  • 色の持ち
  • 染まりムラ
  • 似合う色選び

どれをとっても、美容院のカラーの方が優れています

その理由は?

美容院では、
髪の毛の状態に合わせて薬を使い分け、
最小限のダメージで最大限の効果をだす配合をしています

一方、市販のカラー材(セルフカラー)は、
根元を明るくするのをメインに作られています
その為、明るくする必要のない毛先につけると、必要以上に髪の毛にダメージを与えてしまいます

もっとヤバイ!!セルフストレート

ストレートパーマは自分で絶対にやってはいけません
後悔する位、めちゃ傷みます。
そしてあまりストレートにならないです

詳しくは割愛しますが、市販のストレートは絶対にダメです

 そもそも髪のダメージってなんでダメ?

髪の毛のダメージは、デメリットばかりです

髪の毛が痛むとどうなる?

  1. ヘアカラーのもちが悪くなる
  2. 髪の毛の艶がなくなる
  3. 髪がパサパサ・ギシギシになる
  4. 髪の毛がセットしずらくなる
  5. 老けて見える

あげればキリが無い程にデメリットがあります

もちろん、お店でのトリートメントも大切ですが
『傷ませないこと』が最重要です(←しつこい)

こはま
どれも明日から出来る事なので、先ずは出来る範囲で頑張って下さい

以上『髪ダメージの原因は生活習慣だ!見直すべきNG習慣とは?』でした

OMOTESANDO APARTMENTとは

東京都内【表参道/青山】ある、完全マンツーマンのプラベートサロンの美容室です
シャンプーから仕上げまで完全マンツーマンなので、髪の悩みや髪型の相談など、親身になってご提案させて頂きます
※表参道アップルストアより徒歩4分

この記事を書いたのは

OMOTESANDO APARTMENT
Boss
『骨格や髪質+トレンド感』を意識した、似合わせデザインが得意です(特にショート〜ミディアムヘア)
髪型・髪の毛の事、どんな些細な事でもご相談下さい