ヘアカラーの退色を防ぐ方法を教えて!
なんて感じる、永遠のビギナーサーファー『チャーリーこはま』です
みなさん、へアカラーの退色を防ぐ対策はしてますか?
今年も暑かった夏
夏の紫外線でヘアカラーの退色(色落ち)が気になる方が多かった様な気がします
紫外線が特に強くなる5月〜9月の退色対策は必須です
ヘアカラーが退色(色落ち)すると、艶がなくなりパサついて見えます
それによって、老けて見えたり疲れて見えたりしますよね、、、
そこで、今日は『ヘアカラーの退色(色落ち)を防ぐ方法と対策』についてです
【今日の内容】
- 自分ヘアカラーの退色する原因って?
- 退色しやすい人ってどんな人?
- 退色しずらいヘアカラーってどんな色?
- 自分で出来るヘアカラーの退色を防ぐ方法
- 美容院でやるヘアカラーの退色を防ぐ方法
ヘアカラーが退色(色落ち)する原因
そこで、ヘアカラーの退色(色落ち)について、簡単に分かり易く説明したいと思っています
が、
『色落ちを防ぐ対策だけ早く知りたい!!』
と言う方は飛ばしてもらってOKです
では、
まず、ヘアカラーの仕組み(作用)を簡単に説明すると
- 髪の毛のキューティクルを開きカラー材を浸透させる
- 浸透したカラー材が、髪の毛のメラニン色素を壊して髪の毛が明るくする
- それと同時に、髪の毛に色が入れて定着させる
この作用が、髪の毛の中で起こっています
ヘアカラーとは【髪の毛のメラニン色素を壊して、擬似的に色味を足した状態】です
そして、この【擬似的に色味を足した状態】をキープするには、
髪の毛の表面の【キューティクル】を綺麗にして色味の流出を防ぐ事が大切です
このキューティクルが破損(シャンプー・紫外線・熱・等の)すると
擬似的に入れた色が、キューティクルが剥がれる事で髪の毛の外に流れて出てしまいます
これをヘアカラーの退色(色落ち)と言います
ヘアカラーが退色(色落ち)しやすい人は?
- 髪の毛が細い
→【元々の髪の毛が細く色味を保てる容量が少ないので、退色(色落ち)しやすい】 - 髪の毛を明るくしている
→【ベースの色味が明るいので、明るく戻り易い→退色(色落ち)】 - 痛んでいる髪
→【ダメージでキューティーが剥がれていて色味が流出しやすい状態で、退色(色落ち)がしやすい】 - 紫外線に当たる機会が多い
→【紫外線によってキューティクルが剥がれて、色味が流出し退色(色落ち)】 - ヘアアイロンを使う(ストレートアイロンやコテ)
→【ヘアアイロンの熱よってキューティクルが剥がれて、色味が流出し退色(色落ち)】 - 乾かさないで寝る
→【濡れている髪の毛はキューティクルが開いている状態です。その状態での摩擦(枕に擦れる等)がある事でダメージになり、退色(色落ち)の原因になる】 - ハードスプレーをよく使う
→【ハードスプレーはアルコールが入っている事が多く、このアルコールがキューティクルを剥がしてしまう為、退色(色落ち)の原因になる】
以上の方がヘアカラーの退色(色落ち)しやすいのです
1つでも該当する方は特に気をつけて退色対策をしてあげてください
それではヘアカラーの退色(色落ち)を防ぐ為の対策は?
(やっと本題。。。)
ヘアケア商品を使って退色(色落ち)を防ぐ方法
コストはかかりますが、確実に退色を防ぐ手助けになってくれるので
試して見て下さい
UVケアスプレーでカラーの退色を防ぐ
ヘアカラーにとって紫外線は天敵です。(もちろん髪の毛にダメージを与えます)
しかも、髪の毛に当たる紫外線は肌の3〜5倍と言われています
また、肌に日焼け止めをしても、意外に髪の毛の紫外線対策をしていない人が多いです
最近は、肌と髪の毛に使えるアイテムもあるので、有効活用してヘアカラーの退色(色落ち)を防ぐと良いでしょう
【小浜的おすすめUVケア】
紫外線を防ぐ、肌にも使えるUVケアスプレー
→ミーファ「MIEUFA」【SPF50+ PA++++】
【危険】紫外線が髪の毛に与える影響についてはこちら
(これを見れば直ぐにでも紫外線対策をしたくなります)
ケア系のドライヤーやコテを買ってカラーの退色を防ぐ
ドライヤーやコテは上手に使わないとダメージの原因になります、
(ダメージになる=ヘアカラーの退色(色落ち))
ただ、ドライヤーやコテを上手に使うのは難しいと思います
そんなあなたは、ケア系のドライヤー・コテに買い換えると良いです
ここ2〜3年でドライヤー・コテの性能が格段に上がり、今までとは比べられない位に良くなっています
特に毎日【髪の毛を巻く】人は、コテを買い替えをおすすめします
ケア系のコテやドライヤーを使う事で髪の毛への負担が減り、ヘアカラーの退色を防ぐ事が出来ます
【小浜的おすすめのドライヤーはこちら】
2018年冬に出た、【クレイツのホリスティックキュアドライヤー(白)】
仕上がり・軽さ・デザイン・価格全てバランスが良くどんな人にもおすすめ出来るドライヤー
【小浜的おすすめのコテはこちら】
ホリスティック キュア カールアイロン《HOLISTIC CURE》
カラーシャンプー/カラーバターを使ってカラーの足す
カラーシャンプー/ カラーバター(カラートリートメント)使う方法は、ハイトーン(明るい髪の毛)の人におすすめのです
「退色(色落ち)を防ぐ」っと言うよりも、シャンプーやトリートメントを使って色を補うアイテムです
(※ヘアカラーの退色(色落ち)を防ぐというよりも、色を足すアイテム)
カラーバターやシャンプーは毎日使えるので、自宅で手軽に出来き取り入れ易いアイテムです
また、トリートメントは手触りも良くなる効果もあるので、一石二鳥の対策です
【小浜的おすすめカラーシャンプー】
アッシュ系の色ならばスローカラーシャンプーが濃く入るのでおすすめ
→スローのカラーシャンプー
他の色味の方はN.のカラーシャンプーがおすすめ
(こちらのサイトで色味の紹介をされているので参照)
→N.のカラーシャンプー
追記
2018年の10月10日発売CALATASシャンプー「null(ヌル)」
今までの【カラーシャンプーは色味を足す】商品が多かったけれど、CALATASシャンプー「null(ヌル)」は、無色でカラーの退色(色落ち)を防いでくれるタイプの新しいカラーシャンプー
※トリートメントもあり
白髪染めや、ナチュラルな色味のヘアカラーをしている人にオススメ・
→CALATASシャンプー「null(ヌル)」
【小浜的おすすめカラーバター(カラートリートメント)】
エンシェールズカラーバターがおすすめ
このカラーバターにはナチュラル系のブラウンの色味があるので、
若い人だけでなく安心して使えます
→エンシェールズカラーバター8(色見本)
毎日のへアケアで退色(色落ち)を防ぐ方法
そして、ヘアケアは毎日の積み重ねが大切です
面倒な事もありますが、ヘアケアも出来てカラーの退色も防げるので頑張って下さい
- 髪の毛を乾かして寝る(シャンプーしたら出来るだけ直ぐに乾かす)
→濡れている髪の毛は、キューティクルが開いていてデリケートな状態です
その状態で寝てしまうと、枕との摩擦で髪の毛にダメージを受け、、、ヘアカラーの退色(色落ち)になりますまたドライヤーで乾かすとキューティクルが整い、良い状態を保つ事が出来ます
→頭皮の臭いが気になったら知りたい、原因と対策 - ヘアカラー後24時間はシャンプーをしない
→ヘアカラーをして24時間は髪の毛が敏感になっています
髪の毛の状態が安定しない24時間以内はシャンプーは控えましょう - シャワーの温度を38度前後にする
高温のシャワーは髪の毛や頭皮のダメージの原因になります
基本は38度前後を守ってあげると良いでしょう
熱めの温度が好きな方でも40度以下を心掛けると、ヘアカラーの退色を防ぐ事が出来ます - 洗浄力の強いシャンプー剤は使わない
洗浄力の強いシャンプーと言っても自分で判断するのは難しいですが、シャンプーの成分表記の始めの方に・ラウリル硫酸・ラウレス硫酸・スルホン酸【これらは高級アルコール系と言われている界面活性剤】と表記されているタイプは避けた方が良いです
- 紫外線対策をする
紫外線で肌が焼けるのと同じで、髪の毛も日焼けをします
日焼けをすると、当然髪の毛のダメージ=ヘアカラーの退色(色落ち)になります
外に出かける時はしっかりと紫外線対策をし、ヘアカラーの退色を防ぐのが大切です
→【危険】紫外線が髪に与える影響は想像以上にヤバイです - 必要以上に、ヘアアイロン(コテ)は使わない
180度のアイロンを髪の毛にあて続ければ、当たり前ですが
ヘアアイロン(コテ)は、ヘアカラーの退色やダメージの進行を早めます
ヘアカラーを長く楽しみたい場合は、休みの日だけ等、アイロンの使用頻度を少なくすると良いです
美容室で出来る退色(色落ち)を防ぐ方法
美容室だから出来る効果が高いケア方法です
美容室でトリートメントをする
ヘアカラーの退色の原因はキューティクルが損傷してしまい、内部のヘアカラーが流れてしまう事です
なので、内部に栄養に栄養を与えキューティクルを整える事が、ヘアカラーの流出を防ぐには効果的です
その役割を果たしてくれるのが、サロンでやるトリートメントです
ヘアカラーと同時にやるお客様が多いのはその為です
※もちろん、髪の毛のセット・手触り・ツヤ感・も向上します
OMOTESANDO APARTMENTでは、ディープレイヤートリートメントを取り扱っていますが、このトリートメントは5段階の層で髪の毛をケアするので、カラーリングの退色(色落ち)を防ぐ対策になります
ディプレイヤートリートメントの効果の詳細はこちら
→【効果抜群】ディプレイヤートリートメントでしっとりさらさらヘアーに
そもそも、トリートメントは本当に意味があるのか?について
美容室でトナーカラーをする
トナーカラーとは、シャンプー台で色味を乗せるヘアカラーの事で
7分程の時間で色落ちした部分に色を入れられます
カラーシャンプーやカラートリートメントの様に退色(色落ち)を防ぐと言うより、色味を足してあげるのが、トナーカラーです
- 毎回カラーをしたくない
- 忙しくてカラーの時間が取れない
- 毛先の退色(色落ち)が気になる
- 赤みや、黄味が出てきたのが気になる
こんな方にオススメのメニューです
※根元を明るくする事は出来ません
退色にくいヘアカラーを選ぶ
明るさや、色味によってヘアカラーの退色(色落ち)が違います
明るいヘアカラーが退色(色落ち)が早く、暗く染めれば退色(色落ち)が遅いです
これは、みんな知っていると思いますが、
退色の仕方によってカラーリングの色味を変えるのも良いです
例えば
黄色っぽく色が落ちる場合は→バイオレット系のヘアカラー
オレンジっぽくなる→マット系のヘアカラー
にしてあげると、補色の関係でヘアカラーの退色(色落ち)が綺麗になります
自分で判断するのは難しいので、美容師さんに相談すると良いですよ
ヘアマニケアで髪の毛をコーティングする
ヘアカラーの後に透明なマニケアをする事で
髪の毛の表面がコーティングされ色持ちがよくなります
ただ、デメリットもあり
・カラーの後に透明なマニケアをするので時間がかかる
・2回分のカラーの料金になるので高い
が、デメリットになります
効果は期待出来ますが、コスパが良い方法ではないです
ヘアカラーの退色(色落ち)を防ぐ方法と対策【まとめ】
また、【外国人風ヘアカラー】の様な透明感の出るヘアカラーは色落ちしやすい傾向があるので、特に気をつけてあげて下さいね
では、楽しいヘアカラーライフを
【こはまプロフィール】←クーポン有り
OMOTESANDO APARTMENTとは
シャンプーから仕上げまで完全マンツーマンなので、髪の悩みや髪型の相談など、親身になってご提案させて頂きます
※表参道アップルストアより徒歩4分
この記事を書いたのは
髪型・髪の毛の事、どんな些細な事でもご相談下さい